お墓の周辺の雑草対策法
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2022/08/15
仏壇には、故人の戒名を記したお位牌を収めることになります。
葬儀を行う際は仮のお位牌として白木位牌を用いますが、本位牌はいつごろまでの用意する必要があるのでしょうか。
今回は、戒名を入れたお位牌の準備についてお話しいたします。
▼戒名を入れたお位牌はいつまでに用意すればいい
葬儀に用いる白木位牌は仮のお位牌なので、別に本位牌を用意する必要があります。
白木位牌を使用するのは四九日までなので、忌明けまでに本位牌を用意しておきましょう。
お位牌を選んでから手元に届くまでは、10日~2週間ほどかかるため早めの準備が必要です。
■お位牌とは
霊位を表す碑として故人の戒名・命名・死亡年月日を記してお仏壇に祀るものです。
漆塗りのものが一般的ですが、近年では石やガラス素材のものなどモダンな作りのものも増えてきています。
■戒名とは
戒名は亡くなってから付けるイメージがありますが、本来は仏門に入った証として授かるものです。
近年では「仏の世界における故人の名前」としての意味合いが大きく、出家していない方も亡くなると戒名を授かるようになりました。
真宗や浄土真宗では法名といい、お位牌への記し方も異なりますので、宗派を確認しておくと安心です。
▼まとめ
仮となる白木位牌の使用は四九日までなので、それまでに戒名を記した本位牌を用意しましょう。
宗派によって戒名の記し方は異なるので、事前に宗派を確認してくことをおすすめします。
『株式会社近藤石材』では、オリジナルのお位牌の作成を承っております。
石とガラスからお選びいただき、戒名や故人に対するメッセージを刻みこませていただきます。